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2017/06/01

■節子への挽歌3558:老人と若者といろいろじっくり話しました

節子
昨日は、がんが発見された同年の友人と未来に大きな夢を持つ若者の2人に会いました。
人生のふたつの側面に、つづけて触れて、いろいろと考えることがありました。

がんが見つかった友人は、高血圧だったのが血圧が低下し、それを契機に検査をしたら、まさかの胃がんだったのです。
先週それがわかりました。
早速に私に電話してきたのは、彼が独り身で、私とは幼なじみだからです。
今日も病院でしたが、病院終了後、食事もせずに湯島まで来てくれました。
がんになったおかげで湯島に来られたと、いつものように冗談を言いながら入ってきました。
私たちの年になると、人生はもうさほど執着はありませんから、死もまた、あっけらかんと語られます。
彼から、遺言を書くのでお前に任せたいと言われました。
ついてはどう遺言を書けばいいか教えろと言うわけです。
それで自分が死んだら親戚の人たちに、それを伝えてほしいというのです。
ちなみに私は彼の縁戚の人とは面識はないのです。
彼は私が法学部を卒業しているので、法律に関しては何でも知っていると誤解しているところがあります。
困ったものです。
それに、私が彼より後まで生きているとは限りません。
勝手に死ぬ順序を決めないでよと言いましたが、まあ今のところは彼の希望をできるだけ叶えることが彼の友情に応えることでしょう。

すれ違いにやってきたのは、以前から約束していた若者です。
あるフォーラムで私の話を聞いて、FBで探して直接アクセスしてきました。
私は誰であろうと、会いたいと言ってきた人には会うようにしています。
だからどんな人に会うのかは、会うまでわからないことも多いのです。
先入感を入れてしまうと、本来の「その人」とは会えないこともあるので、会うまでは何も調べません。
少し話して、彼の生き方の誠実さを感じました。
彼にささやかにでも役立つことを探さねばいけません。
おかげで、元気が出てきました。

70代と20代の、しかもおかれている状況が全く違い、私との関係も全く違う2人に会って、いろんなことを気づかされました。
いい1日でした。

しかし、帰宅したら急に疲れが襲ってきました。
そういえば、昼食をしていなかったことに気づきました。
なぜか最近、疲れやすくなっています。
困ったものです。

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