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2017/07/09

■節子への挽歌3596:自己嫌悪していますが、だれも慰めてくれません

節子
昨日はサロンで少し話しすぎて、自己嫌悪に陥っています。
時々、誰かに何かをぶつけたくなるのですが、その悪い癖が少し出てしまいました。
歳をとっても未熟さからは抜けでられません。
節子がいたら、きっと帰りの電車で厳しく批判されたでしょう。
いまは止める人がいなくなってしまっています。
困ったものです。

このブログにも、そうした私の不安定さが出ているようです。
しっかりした基軸を持って生きている人には、すべては見透かされてしまうのでしょう。
昨日のサロンに参加してくれたNさんは、この挽歌を読んでくれているのですが、
節子さんがいなくなったので佐藤さんが揺れ動いている、というような発言をチラッとされました。
お互いの席が一番離れていた場所だったのと、うまく聞き取れなかったのですが、たぶんそう感じているのでしょう。
私自身がそうですから。
でも私よりもずっと若い人からそう指摘されると、いささかの恥じらいを感じます。
もっとしっかりしろよ!と自分に言いたい気もします。

実は、節子がいなくなってからの数年は、心この世にあらずという感じでした。
いま思いだしても恥ずかしい記憶がたくさんあります。
その危うい私になんの負い目も感じさせずにしっかりと付き合ってくれた友人には感謝しています。
自分がようやくしっかりしてきたと思い出したのは、2年ほど前ですが、不思議なことにそうなってからが精神的には一番不安定になってきています。
いや、それまでは、不安定であることさえ気づいていなかったのかもしれません.
感情が戻ってきたといってもいいかもしれません。
ともかく最近は次第にその不安定さが高まっているような気さえするのです。

心配されるのは不本意なので、あえて付け加えれば、根っこのところではとても安定しています。
娘たちが心配するような暴挙はもうないでしょう。
ただ日々の気分が、時に落ち込み、時に高揚し、それが身体の動きに連動するのです。
そうした私の状況が、ブログを通して露出しているのでしょう。
みっともない話ですが、まあ仕方がありません。
まあ、それが私ですから。
 
昨日のサロンは私にはとてもうれしいサロンでした。
しかし、そのサロンに参加を申し込んでいたのに来られなかった人がいます。
外に出るのが怖いという精神状況にある人です。
その人から、やはり参加できなかったというメールが来ました。
サロンの報告を時評編に書きましたが、いつもサロンの裏側にもいくつかのドラマがあります。
サロンをやっているおかげで、見えない社会の実相も、時に見えてきます。
なかにはとてもつらくて重い話もあります。
もちろん不快な話も、時には危険な話も、です。
今回もちょっと躊躇するような裏の話もあるのです。
それをシェアできる相手がいないのが、私のような精神的に弱い人間には辛いのです。
Nさんは、それがわかっているのでしょう。
そういう人がいるというだけでも、実は元気が出ます。
Nさんがもしかしたら、この記事も読むかもしれないので、書きにくいのですが、Nさんには感謝しています。

昨日の発言に関する自己嫌悪は、まだ心に救っていますが、気分転換に昨日から始まったテレビドラマ「シャーロック」を見れば元気が戻るかもしれません。
「シャーロック」は1年以上、待ち望んでいた番組ですから。

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