■安倍政権は詐欺集団か認知症集団ですね
稲田防衛相や山本地方創生相をめぐる疑惑の新事実がまたまたマスコミを賑わわせています。
先ほどのテレビで、伊藤惇夫さんがもう「お笑い」ですねと言っていましたが、稲田さんも山本さんもできの悪い芸人か脳みそのない操り人形にしか見えません。
それにしても、最近の状況を見ていると、安倍内閣は素直に考えれば、明らかに詐欺集団と言ってもいいように思います。
おれおれ詐欺集団とどこが違うのか。
ひどい内閣です。
多くの人はそれに気づいているのでしょうが、やはりはっきりとは口にしませんでしたが、ここにきてそういう主旨で話す人が増えてきました。
いまとなっては詐欺集団を詐欺集団と言っても、抹殺されることもないでしょうから、おかしいことをおかしいと言い出す機運ができて来たようです。
でもまあ、政治評論家の田崎さんのように、相変わらず安倍内閣を弁護する人もいますが、筋を通すという点では私はむしろその素直さを評価したいです。
それにしても、素直に考えればおかしいことがすぐわかることを、国会でのらりくらりと議論するようなことをしなければいけないような政治は、詐欺集団にはとても好都合でしょう。
彼らは詐欺などとは思って思おらず、憂国の士と思っているのかもしれません。
それにしても、同じ詐欺集団に牛耳られるのであれば、もう少しまともな詐欺集団にだまされたいものです。
しかし、日本語の意味も理解できていない山本さんや稲田さんでも大臣が務まるのは、とても平等ないい国なのでしょう。
それにまもなく日本は5人に1人が認知症になるらしいですので(私はまったく信じていませんが)、認知症の人が大臣になる実験をしているのかもしれません。
いや、大臣になると認知症になるのかもしれません。
以前、議員会館で認知症予防ゲームの体験フォーラムをやった時に、議員の人たちにこのゲームをやってほしいとついつい発言してしまったことを思い出します。
ところで、企業で働いている人やNPO活動をしている人たちは、きちんと政治の動向を見ているでしょうか。
せめてテレビの報道で彼らの言動を映像で見てほしいです。
それだけでたぶん詐欺だと気づくでしょう。
経済活動や市民活動も大事ですが、もっと大事なこともある。
忙しいからといって、大切なことをないがしろにしてはいけません。
それに、忙しいという人に限って、暇な人が多いのです。
日本に比べれば、アメリカも北朝鮮も、しっかりした政府であり、国民だと思います。
そう思うとますます暑さが襲ってきます。
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