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2017/07/06

■節子への挽歌3593:私にとっての一つの時代の終わり


節子私たちが仲人役を果たしたMさんと久しぶりに会いました。
彼らしい、とてもいい生き方をしています。
Mさんと会うとなぜかホッとして、お互いにこの半年の様子を堰を切ったように話していました。
節子の葬儀の時には、Mさんはとてもよくしてくれました。
節子の訃報がいろんな人に届いたのも、たぶんMさんのおかげです。
本当はとても小さな葬儀にしたかったのですが、MさんのおかげでNPO関係の人たちに伝わったようです。
そしてMさんは2日目の告別式には、節子の写真が入ったカードまでつくって来てくれて、みんなに配ってくれました。

節子も知っている、いろんな人の話も出ました。
最近Mさんがうけたアーユルヴェーダの脈診から、Mさんは10年ほど前に大きな事件があり、そこからせっかくの才能が生きていないのだということがわかったそうです。
脈診を診てくれたのは、節子も診てもらったインドの先生です。

10年前と言えば、節子が亡くなった頃ですが、同じころ、Mさんにも大事件があったそうです。
彼らしく極めてスピリチュアルな事件ですが。

最近はMさんと会うことは年数回になっていますが、会うとホッとします。
自分を生きている人だからです。
彼もまた、私と会うとホッとしてくれるでしょう。
私の生き方をある意味では理解してくれている人だからです。
だからきっと仲人役を頼んできたのでしょうが、その結婚式に遅刻してしまったという大失策をしてしまいました。
ですからMさんには大きな負い目があるのです。
もっともいつもは忘れていますが。

ところで昨日の要件は、長年使っていたオフィスと会社を閉鎖したいという話でした。
いずれも一緒の開き、設立したものです。
節子が病気になって私が対価をもらう仕事をやめてしまったため、オフィスへの経済的負担はできなくなり、会社もみんなで話して社長を私からMさんに変えていたのですが、手続きがなされていなくて、まだ私が社長なのだそうです。
まあこれも利益を上げる会社ではないので、不都合は起きていないようですが、そろそろ閉鎖することにしました。
オフィスは私たちのNPO仲間がシェアしていますが、そこをどうして了承してもらえるかです。
そのオフィスは、コムケア活動の出発点なので、みんな思いがあるのです。
いまはコムケアセンターは湯島に移していますが、本郷の最初のオフィスへも愛着を持ってる人も少なくありません。

その一人から、オフィスの閉鎖はさびしいというメールも届きました。
わたしにとっての一つの時代が、また終わりました。


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