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2017/08/01

■節子への挽歌3619:i生きることの大変さ

節子
節子が知っている私の友人知人も、それぞれに歳をとったり、体調を崩したり、いろいろです。
節子もよく知っているSさんは、心臓の調子が悪く湯島にもなかなか来られなくなっていますが、独身なので、気になって、時々メールしていますが、昨日、彼からこんなメールが来ました。

知人が66歳で亡くなったので、戸田斎場に行きましたが、明日は我が身で自分にも他人にも興味がなくなっています。

そして、最近、ある雑誌に寄稿した論文を送ってきましたが、その中に、「遺書のつもりで書いた」という文言があったので、ドキッとしました。
サロンに来るたびに、節子が気にしていましたが、当時以上に世間から脱落してきています。
いろいろと考えてみましたが、なかなか支援の仕方が見つかりません。

いろいろと活躍していたHさんが、病気で倒れていまは自由に動けない状況に陥っていることをフェイスブックで知りました。
大学の教授もやっていましたが、2年ほど前にやめて、いまは「無職」だそうです。
生活も大変そうで、私よりも経済的に苦しそうですが、私の記事への彼のコメントをよむと、なにやら「アリとキリギリス」を思い出してしまいます。
かつて高収入で華やかな暮らしをしていた人が、収入がとだえてしまうと大変なようです。
幸いに私の場合は、20年かけて、生活を変えてきました。
節子がいたおかげでそれができたのですが、私の場合は、実に幸運だったのかもしれません。

幸いに私の場合は、身体的にはあまり病気らしいところはありません。
経済的にも適度な水準ですし、精神的にも適度の悩みに恵まれています。
いまもし死んでしまうと、喜ぶ人より悲しむ人が多いことには自信があります。
それだけでも、私の人生には意味がある。
Sさんのように、「自分にも他人にも興味がなくなっています」というような状況になったら、逆に他人から興味を持ってもらわなければいけません。

ということは、やはりSさんにもう一度声をかけるだけではなく、会った方がよさそうです。
口だけの人は、私は一番不得手です。
せめて自分がそうならないように、思ったことは実行しなければいけません。
Sさんのことは、節子も気にしていましたし。
ちなみに、Hさんには奥さんがいますから大丈夫でしょう。

自宅にいても、ネットを通じて、いろんなことが入ってきます。
平安は期待できない時代になってしまいました。

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