■節子への挽歌3627:世界中を笑顔で埋めていきたい
節子
西日本に大きな被害を与えた台風は、滋賀・福井を通って北上しました。
そのため、今日の関東はいい天気にありました。
今日は2つの集まりを企画していましたが、その一つは報告してもらう高林さんが京都の人でしたので、昨日急遽、延期にしてもらいました。
高林さんのところは大雨で、がけ崩れの恐れから避難所までつくられたそうですが、大きな事故はなかったようです。
もう一つの集まりは、予定通り開催することにしました。
「ほっとスマイルプロジェクト」という、新しいプロジェクトのキックオフミーティングです。
世界中に笑顔を広げていこうというプロジェクトです。
10人を超える人が集まってくれました。
そもそもこのプロジェクトは、認知症予防ゲームの実践者の交流会の中から生まれたものです。
メンバーがほとんど女性なので、私とはかなり感覚的に違います。
それに私は認知症がなんだ、という考えの持ち主ですので、波長が合うはずがありません。
しかし、いろいろと事情があって、このゲームの全国普及に協力する約束をしてしまったのです。
しかし、幸いに、私が目指している「大きな福祉」の路線に少しずつ近づいてきたので、このあたりでゆるやかな組織化をしてもいいかなと思ったのですが、いざ組織化となると、そこでまた違いが出てきてしまいました。
でもまあ、そんなことよりも、大きな目標で合意できるならばと、このプロジェクトに参加することにしたのです。
台風が心配される中を14人もの参加がありました。
男性も4人。
私もいれてですが。
話をしていて、コムケア活動を立ち上げた頃のことを思い出しました。
当時のことを知っていてくれるSさんも参加してくれましたが、何とその人は我孫子の友人を連れてきました。
わが家の近くに住んでいるOさんです。
ふたりは久しぶりに会ったそうですが、SさんがOさんに、我孫子にはもう一人友人がいると話して、それが私だとわかり、今日一緒に来たのだそうです。
本当に人の繋がりはわからないことがあります。
キックオフミーティングの様子や主旨は時評編に書きました。
私の笑顔が戻ってくるといいのですが。
最近、いささか疲れ気味なのは、サロンのせいではありません。
まあなんでも書いてしまう私にも、書けないこともあるのです。
明日はまた、気の重いミーティングがあります。
それを乗り切れば、午後は2つのたぶん気の休まるミーティングですが。
人生は疲れるものです。
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