■節子への挽歌3634:鳩がまた生まれました
節子
考えてみると、8月はいろいろと辛いことがたくさん起こった月でした。
黙とうすることの多い月です。
8月と言えば、夏休みで海や山へと楽しい月だという印象が子どもの頃からずっとありましたが、この歳になって初めて、そんなことに気づきました。
8月15日は、いつも暑い日だったような気がしますが、今日の我孫子は涼しいうえに雨が降っています。
ところで数日前に気がついたのですが、また庭に鳩が巣をつくっていました。
前回はせっかく孵化した雛が翌日にカラスに襲われてしまったので、今回はそっとしておきました。
カラスに気づかれないためです。
数日前に雛が孵化したようで、親鳩が巣から離れません。
今日、親鳩がいない時に近くに行ってみましたが、2羽の雛がかえっていて、もうかなり大きくなっていました。
しかし、木の枝が重なり合っているので、写真を撮ろうとしたのですが、うまく撮れません。
幸いに最近はカラスの姿を見かけません。
カラスにも見えないのでしょう。
庭木の手入れをしなかったおかげです。
いささか手前味噌な考えですが。
写真がうまく撮れていませんが、なんとなく2羽の雛が見えると思います。
今年のお盆休みに起きたことと言えば、これくらいでしょうか。
もっとも世間では北朝鮮と米国の関係が騒がれています。
まあこれもまた仕組まれた茶番なのでしょうが、私にはほとんどリアリティを感じられません。
人類も、せめて鳩ぐらいの知恵を残しておけばよかったのですが。
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