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2017/09/21

■節子への挽歌3669:すぎの梨園の王秋梨

節子
杉野さんの梨園に行ってきました。
ちょっと遅かったので、もうみんな仕事を終えて、後片付けの最中でした。
いつもはネットで仕切られている梨園が開いていたので中に入らせてもらいました。
私が知らなかった王秋梨がたわわになっていました。
これから広がっていくのではないかと杉野さんは話してくれました。

王秋梨は、写真に見るように、形状がラグビーボールのようで、大型。
中国梨との交配種で、貯蔵性が高く、年明け後まで保存できるそうです。
一般に梨はあまり日持ちがしませんが、この王秋梨は3か月くらい持つそうです。
なだ収穫期には至っていないそうで、10月に入ってから中旬くらいまでが収穫期だそうです。
またその頃にうかがおうと思います。
シーズン最後の梨というわけです。

すぎの梨園の梨は節子が大好きでした。
節子に連れて行ってもらったことがあり、そのご縁で私もつき合わさせてもらっています。
ですから、すぎの梨園に行くときは、いつも節子が一緒のような気がするのです。

杉野さんは家族みんなで梨園を拠点にさまざまな活動をしています。
いつ伺っても、みんなが楽しそうに仕事をしています。
それが実にうらやましいです。
私にはもう望めないですが。

今日は5種類の梨をわけてもらってきました。
これまでは幸水の時期が終わると梨はあまり食べなくなっていたのですが、王秋梨は保存が聞く品種だそうです。
10月中旬に収穫したものは年を超しても大丈夫だそうです。
来年の正月には梨が食べられそうです。
節子にもお供えしようと思います。


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