■節子への挽歌3659:久しぶりに友人に会うと時の経過に気づきます
節子
Fさんがまた緊急入院です。
Mさんは元気そうでした。
いろいろと気になることは多いです。
私もちょっと疲労気味で、朝と昼に栄養ドリンクを飲んで何とか乗り越えました。
最近どうも疲れが抜けません。
気になることは多いですが、たとえ悪いニュースでも、届いているのは安心です。
一番気になるのは、届いていないニュースです。
便りがないのは良い便りというのは若い時の話で、私のような歳になると、そうも言っていられないのです。
だからと言って、連絡するのも正直ちょっと気が重いこともあります。
どうもそういう関係の人が増えてきてします。
自分自身についていえば、静かに退場していくのが理想です。
しかし、他者の葬儀には行けますが、自らの葬儀には参列できないので、自分も参列できる葬儀を、できればしたいと思っています。
それをいつすればいいかは難問です。
今日のサロンに10数年ぶり、もしかしたら20年ぶりくらいに来てくれた人がいます。
精悍になっていて、最初はちょっと思い出せないほどでした。
私はその分、衰えているのでしょう。
彼から変わらないですねと言われると、ついその気になってしまいますが、正直かなり変わっているはずです。
最近疲れが抜けないのが、そのことを物語っています。
自分では気づいていませんが、身心は順調に、終焉に向かって成長しているのでしょう。
抗うつもりはまったくないのですが、どこかでそれを受け容れられない自分がいるようです。
困ったものです。
明日の午前中の用事が延期になりました。
ほっとする自分に気づきます。
明日はゆっくりできそうです。
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