■節子への挽歌3675:あれは節子だったのか?
節子
5日ぶりになってしまいました。
この間、いろんなことがありました。
今日は時間の合間にいくつか書くことにします。
まずは上高地での不思議な話から。
これに関しては時評編で書きましたので、内容はそちらにゆだねます。
上高地には節子とは2回行きました。
2回目は、たしか節子は闘病中でした。
3回目の予定も決めていましたが、それは実現されませんでした。
今回は、同行するはずもない娘が自分から行こうと言いだしました。
節子がいなくなってからはじめてのバスツアーでした。
もしかしたら、あの人は節子だったのではないかという気もします。
外見はもちろん節子とはまったく似たところはありません。
娘は、ずっと追いかけて来たのではないかというのですが、私たちの速さに追いつけるとは思えません。
しかも2回目はあまりに不思議な出会いです。
いるはずのないところにいたのですから。
私たちと同行していたのかもしれません。
もしそうなら、節子は何かを伝えたかったのでしょうか。
考えるといろんなことが浮かんできます。
またどこか節子と一緒に行ったところに行くと、同じようなことが起こるでしょうか。
試してみたくなりました。
どこが節子が一番出てきやすいところでしょうか。
間違いなく箱根でしょう。
冬が来ない前に、行けるといいのですが。
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