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2017/11/29

■節子への挽歌3703:本を読んでいると節子を思い出します

節子
今朝は5時に目が覚めたのですが、寒いのでベッドの中で本を読んでいました。
10年前に話題になった福岡伸一さんの「生物と無生物のあいだ」です。
そこにこんな文章が出てきました。

生命とは動的平衡にある流れである。 生命を構成するタンパク質は作られる際から壊される。 それは生命がその秩序を維持するための唯一の方法であった。

他の本で、この福岡さんの言葉を読んで、10年遅れでこの本を読みだしたわけです。

この本に限りませんが、最近、いろんな本を読んだりテレビのドラマを見ながら考えさせられるのが、節子との関係です。
意図的にではないのですが、なぜかついついそんなことを思ってしまうのです。
前の3行のことと節子とがどうつながるのか、説明しないとわからないでしょうが、私の中では何かを理解する時に、節子との関係で考えるとすごく納得できることが多いのです。

たとえば、福岡さんの本には、その少し後に「柔らかな相補性」とか「内部の内部は外部」という言葉が出てきます。
いずれの言葉も、私にはピタッと来ました。
これも節子のおかげです。

節子と一緒に暮らしたおかげで、世界を理解するための基準が持てたような気がします。
そんなことを思いながら、今朝は起きました。
今日は暖かな日になるそうです。
陽光が部屋に入りだしました。
元気がもらえる日になりそうです。

「柔らかな相補性」について書こうと思ったのですが、外に出たくなりました。
それはまたの日にしましょう。

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