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2017/11/23

■政治を考えるサロン「統治から協治へ」のお誘い

今年最後の政治サロンは政治構造の変化をテーマにしたサロンです。
問題提起者はリンカーンクラブ事務局の立場で、私が担当させてもらうことにしました。
テーマは「統治から協治へ」です。
これまでの政治は、主権在民などとはいうものの、つまるところは政治家による政治家の政治なのではなかったのか。
そのために政治の舞台は永田町であり、国会の議場でした。
そこでの対立軸は「保守対リベラル」などという、わけのわからないものでした。
保守もリベラルも、解釈はいろいろで、都合よくつかわれていますが、少なくとも国民の生活とのつながりはあいまいです。
いずれにしろ、統治者が被治者をどう統治するかの話でした。

しかし、そろそろ政治は対立軸と基点を変えるべきではないか。
政治家たちは国会から外に出てきて、議場を全国に広げるべきではないか。
さらにいえば、統治のベクトルを反転させるべきではないか。
つまり、政治の仕組みを、被治者が統治者(ガバメント)を統治(ガバナンス)するものに変えていかなくてはいけないのではないか。
そんな思いから、今回は政治構造の転換に関して問題提起させてもらおうと思います。
まだ内容をしっかり考えているわけではなく、極めて粗雑な問題提起になりますが、まあサロンですので、お許しください。
20分ほど私から問題提起させていただき、後は参加者で話し合うサロンにしたいと思います。
年末のご多用な時期ですが、よろしくお願いいたします。

〇日時:2017年12月16日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「統治から協治へ」
〇話題提供者:佐藤修(リンカーンクラブ事務局長)
〇参加費:500円
○参加申込み:qzy00757@nifty.com

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