■節子への挽歌3708:朝風呂
節子
少し生活リズムを変えてみました。
昨夜は疲れてしまい、お風呂に入る気もなく寝てしまいました。
それで今日は朝風呂です。
策早く寝たので早く目が覚め、1時間以上、ベッドで読書をしました。
一昨日から読みだした「無痛文明論」ですが、やはり気になってしまい、読んでしまいました。
書籍はだいたいにおいて三分の一くらいのなかに、著者の思いが詰まっています。
ですからほとんどの本は、後半は速読ができるのです。
読み終えて、著者と私との共通点と違いがなんとなく伝わってきます。
でもまあ、私なりの勝手な解釈をすれば、華厳経世界が展開されていました。
それはそれとして、7時過ぎに入浴しました。
湯船に30分ほど、何もせずに使っていました。
しかし残念ながら疲労感はなくなりません。
どうして最近こんなに疲労感があるのかわかりませんが、まあこういう時期もあるのでしょう。
結局、湯船につかっただけであがってしまいました。
さてこれから朝食です。
その前にパソコンでメールの確認をしましたが、その関係でついついこの挽歌も書いてしまいました。
しかし考えてみると、朝のメールチェックこそ見直した方がいいのではないかという気がしてきました。
ネットでつながって生き方から解放されるべきではない。
しかしまあ、華厳経が説くように、人は常に世界とつながっています。
ネットから解放されるのではなく、ネットも活用すると考えれば、朝のメール確認も無理に止めることもないでしょう。
幸いに今朝は、気の重くなるものはありませんでした。
きっといい1日になるでしょう。
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