■「なんで貴ノ岩は非難されないの」へのコメント
日馬富士暴行事件に関する、私の投稿には、もしかしたらパッシングの洪水かと思っていましたが、個別のメールは全くありませんでした。
これからかもしれませんが。
http://cws-osamu.cocolog-nifty.com/cws_private/2017/12/post-8dcd.html
フェイスブックにも書きましたがいろんなコメントが届きました。
そこで今朝、まとめてコメントを返しましたが、ここにも再録しておきます。
私のフェイスブックは公開していますので誰でも読めます。
https://www.facebook.com/cwsosamu/posts/10204046724004281?pnref=story
最初のコメントが、横山さんからの「私もほぼ同じ意見」だったので実はホッとしました。
その日は安心して眠れました。
一松さんの「ここは反対」も予想通りでしたが、ついついそれに乗じて蛇足を書いてしまいました。
畑さんの指摘も同感で、私は一松さんへの蛇足投稿でわかるよう日本の大相撲は格闘技ビジネスに堕したと思っています。
あの懸賞金がそれを象徴しています。
協会は二重の顔でごまかすのではなく、割り切るのがフェアだと考えています。
ちなみに各地に残る相撲行事は神事だと考えています。
新谷さんのご指摘の通り、貴ノ岩のこれからは一番気になるところですが、往々にして子どもをだめにするのは親だということを改めて痛感します。
大嶽さんのコメントには元気が出ます。
Hashidaさんの指摘にはちょっとめげるところがありましたが、私も一番問題にしているのはマスコミなのです。
そのことを問題にしているのであって、日馬富士の暴行を騒いでいるのではないのです。
ただこの種のおかしなマスコミや世間の動きに関しては、大いに騒ぐべきだとも思っています。
モチベーションは湧きませんが。
ちなみに、地方の小さな会社の話でもマスコミは大問題に持っていけます。
そこにマスコミの暴力性を感じています。
中島さんのコメントにも共感します。私自身は格闘技ショービジネスに八百長は付き物だと思っていますので、何の違和感もありません。
それが悪いとさえ思っていません。
念の為に一言追加します。
私は、貴ノ岩が一番悪いと書きましたが、だからと言って彼を罰しようなどと言っているわけではありません。
悪いことをしっかりと認識させることこそが、貴ノ岩のこれからの人生にとって価値のあることであり、それを日馬富士と白鵬は、自分たちのネイティブな作法で教えたのだと思います。
怪我をさせるほど殴ったことも、私はあまり気にはなりません。
しかし、貴乃花の行動は、たぶん貴ノ岩のこれからの人生を壊したような気がします。
人を育てるということの重さよりも、自分の正義感や信念を優先させた、身勝手な行動のように思えます。
また少し書きすぎてしまったかもしれませんが。
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