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2018/01/10

■節子への挽歌3745:笑いと怒り

節子
昨日は、ほっとスマイルプロジェクトという集まりを湯島で開いていました。
世の中に「笑い」を広げていきたいという思いを持った人たちが中心で初めてプロジェクトです。
私も主旨に共感して発起人の一人になりましたが、中心はラフターヨガとか認知症予防ゲームを実践している人たちです。
ほとんどが女性ですが、どうも男性と女性とでは思考の構造が違うようです。
だからこそ私が巻き込まれているのだろうと思いますが、参加してお話を聞いていると、いろんな気付きがあります。

昨日は、高齢者は笑うことが少なくなるので、笑う場をもっと広げたいということが話題になりました。
サロンなので笑う体験を重ねていくと、笑いやすくなるという話もありました。
たしかに「笑う効用」は大きいと思いますし、一人ではなかなか笑えませんので、笑うためには人とのつながりも増えていくでしょう。
でもどこかにやはりひっかかることがあります。
笑うことまで誰かに手伝ってもらわなければできなくなってしまったのか。

たしかに、笑うことで幸せになることはあります。
しかし、不幸を笑いでごまかすこともある。
幸せのために必要なのは、笑いではなく、笑いが少なくなってきている社会のあり方への怒りではないか。
そんな気がしてしまうのです。
その話を少ししだしましたが、やはり誤解されそうだなと思って、やめました。
今年は、話すことに慎重になろうというのが、昨年末に決めたことの一つなのです。
今年はもう2回も、その決意を破ってしまいましたが、3回目は何とか踏みとどまりました。

笑うことの幸せを求めるのは、どこかで逃げているのではないか。
そんな気がしてきましたが、そんなことを考えること自体が、いまの私は少しおかしいのかもしれません。
やはり「くら~い」感じです。
笑いが必要なのは、私なのかもしれません。
まあ私は、それなりに笑っていると思っているのですが。

笑いは免疫力を高めるということで、節子も笑いを目指していました。
私もそれを応援していました。
でもそれはやはりどこかで間違っていたのではないか。
そんなことまで考えてしまいました。

笑いと怒り。
やはり私は、怒りのほうが大事ではないかと思います。
怒りを広げるプロジェクトを起こす気はありませんが。

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