■節子への挽歌3760:ルーチンができていませんが、元気です
今日は一部の読者へのお詫びを書きます。
というのは、最近、挽歌が書けていないので、心配して下さっている人がどうもいるようです。
ありがたいというかうれしいというか、あるいは気が引けるというか、実は2人の人からメールがあり、今日は「インフルエンザかと思っていた」という電話までありました。
すみません。
それに今日から書きますとか書いておきながら約束を守っていないのは、やはり信義則に反します。
私が一番嫌いなことは「約束を破ること」ですが、どうも自分がそれを繰り返しやっている。
節子に合わせる顔がありません。
約束破りは、嘘をつくことと並んで、私たち夫婦ではタブーでした。
九州の友人は、こう書いてきました。
最近の世相の反映か、やや悲観的な記事が多いようですが元気にされてますか。
悲観的な記事が多いのも問題です。
日間からは何も生まれませんから、悲観はしないように心がけているのですが、やはり悲観的な意見が多くなっているのでしょうね。
注意しなければいけません。
広島の友人からも長いメールが届きました。
その人は、私が弱気なことを記事に書くと、それとなく電話をしてきてくれます。
直接何かを言うことはないのですが、それとなく気遣っていることが伝わってきます。
もっとも今回は、ご自身もちょっと大変そうな内容でした。
極めつけは、同世代の友人からの電話です。
電話に出たら、最初の一言が「ああ、よかった!」でした。
入院しているのかと思ったよというのです。
やはりこの歳になると、ルーチンをこなしていかないとみんな心配するのでしょうね。
大いに反省しました。
さて今日こそ、挽歌を再開しようと思っていたのですが、寒いので自宅ではパソコンができません。
無理をして、それこそ風邪を引いたり、心筋梗塞になったりすると悪いので、今日もまたこの記事だけにします。
いろいろと書きたいことがあるのですが、無理はしないようにします。
というか、夕方からとても面白い本を読みだしてしまったので、これを読み終えることにしました。
「知らなかった、ぼくらの戦争」
節子は許してくれるでしょう。
その本からのメッセージは、節子への挽歌よりもずっと大切そうですので。
それにようやくまた、読書意欲が戻ってきました。
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