■節子への挽歌3763:皆既月食
節子
今夜は、スーパーブルーブラッドムーンという長い名前のついた、みごとなお月様なのですが、それがいま皆既月食に入りつつあります。
娘が声をかけてくれたので、屋上に上がって見ていたのですが、もう半分以上が隠れつつあります。
ずっと見とれていたいのですが、寒くてそれどころではありません。
すべてが影覆われる時間の少し前にまた屋上に上がり、震えながら見ていました。
星もいつもよりよく見えました。
久しぶりに見る夜空です。
節子もきっと見ていることでしょう。
写真を撮りましたが、私のカメラと腕では、まったくだめです。
天体写真家の橋本さんが、フェイスブックに準備ができたと書いてあったので、プロの写真はそれに任せましょう。
写真マニアの渕野さんも昨夜のお月様を見事に撮影していましたので、今日も撮ってほしいとフェイスブックで頼みました。
どんな写真がアップされるか楽しみです。
それにしても寒い。
今日はあんまり体調がよくなかったので休養していたのに、まったく無駄になりそうです。
私の部屋はエアコンもないので、まだ震えがとまらない。
それに急に寒いところで長い時間上を見ていたので、首もおかしくなってしまいました。
いや頭までまた痛くなってきました。
注意しないと脳梗塞になってしまいかねません。
急いでお風呂に入って、今日は寝ましょう。
お風呂の中で倒れなければいいのですが。
いやはや困ったものです。
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