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2018/01/11

■節子への挽歌3747:「恵まれていること」

節子
新潟のKさんの奥さんが入院しました。
がんの転移ではなかったようですが、しばらく入院のご様子です。
残されたKさんのほうが心配ですが。
私よりも年上ですが、私から見ても心配するほど活動しています。

昨日は、こんなメールが届きました。

一昨年の女房乳がん手術に続いて昨年は私が腎臓がんの切除手術を行いました。 幸い2人とも術後経過は問題がなさそうで休戦状態を維持できています。 元気なうちにやりたいことはやっておこうと思っています。 自分達が恵まれていることに感謝しつつ、それが出来る世の中であることを守る責任を感じます。

名古屋にお住まいですので、この数年お会いしていません。
30年近く前に、仕事でわずかに接点があった方です。
どこかで心が通ずるところがったのでしょう。
お互い、お付き合いは長く続いていますが、なかなかお会いはできません。
その方も「休戦状態」
最後の1行がとても心に響きます。

自分達が恵まれていることに感謝しつつ、それが出来る世の中であることを守る責任を感じます。

不幸を嘆かずに、恵まれていることに感謝する。
私が節子を見送った時には、そんな気分にはとてもなれませんでした。
もちろん状況は少し違うかもしれません。
しかし、どんな状況にあっても、「恵まれていること」が皆無であることはないでしょう。
感謝を忘れてはいけません。

年賀状や年賀メールを読んでいると、自らの未熟さを痛感します。
せめていまほどの「恵まれた」世の中を守る責任を、私も果たさなければいけません。
そろそろくら~い気分を捨てて、動き出します。
今日から仕事を始めます。
誰のためでもなく、私自身のために。

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