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2018/02/09

■節子への挽歌3770:おせったい

節子
昨日は「おせったい」をうける1日でした。

最初に来たのは最近巡礼ばかりしている、節子も知っている鈴木さんです。
春を過ぎたら、またサンティアゴに出かけるのですが、そのまえに巡礼話を湯島でしてもらおうと思っています。
鈴木さんは、週に2~3回、ツイッタ―はがきをくれます。
そのはがきに書かれている短いメッセージや感想が面白いのです。
その鈴木さんが、なぜか私に昼食を「おせったい」してくれたのです。
私は、おせったいはすなおに受け取ります。
おせったいすることも、おせったいされることも、同じだと思っているからです。
ツイッタ―はがきから伝わってくる鈴木さんの生き方も、おなじでしょう。

おせったいいただいた昼食には、鈴木さんのツイッタ―はがき友だちのHさんもご一緒しました。
Hさんが編集者をつとめる雑誌が完成したと言って、持ってきてくれたのです。
これもまた私には「おせったい」です。
3人での会話は、実に面白く、世界がまた少し広がった気がしました。
食事や本だけではなく、人と会えば、必ずなんらかの「おせったい」が行われます。

つづいてやってきたのが、いま、ちょっといろんな意味で大変な状況にあるKさんです。
昨夜彼女から連絡があり、東京に来ているので相談したいことがあるというので、前後の約束時間から、それぞれ30分ずつ分けてもらい、1時間時間をつくりました。
Kさんは経済的にも今とても厳しいはずです。
でも座るやいなや、黒にんにくを食べますかと出してくれました。
どんな人からも、私はおせったいは受けるのですから、遠慮なく一緒に食べました。
おせったいを受けることこそが、相談には一番役立つからでもあります。
黒にんにくの皮も捨てずにお湯で煎じて飲むのがいいと言われたので、2人で飲みました。
実はこの黒にんにくは、Kさんが相談に乗った人からのお礼のようです。

そいえば、鈴木さんも大福と「はるみ」みかんを持ってきてくれました。
大福はKさんにさし上げ、みかんは最後に会った人と一緒に食べました。
ところで、そのみかんは鈴木さんが四国のお遍路で会った人が送ってきてくれたものの「おすそ分け」でした。
なにかとてもあったかな話です。

夕食もおせったいされました。
節子もよく知っている武田さんです。
最近、私がよほど貧しく見えるのか、夕食をご馳走したがってばかりいるのです。
今日も、夕食の「おせったい」でした。
私が心穏やかに食べられる食事ではない、高価な食事を勧めるので、困っていますが、今日は何とか説得して、庶民的な美味しい魚のおせったいにしてもらいました。
話をしながら、そういえば、昔は私もいささか「バブル時代」もあったなと思い出しました。
まあ高が知れているバブルライフではありますが、その頃もそういえば、いろんな人がいろんなものを「おせった」してくれました。
私はもしかしたら、おせったいするよりも、おせったいされる定めにあるのかもしれません。

来世ではきちんと恩送りさせてもらおうと思います。

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