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2018/03/14

■節子への挽歌3789:全身を包み込む「幸せ感」

節子
久し振りに節子の夢を見ました。
といっても、駅で出会って一言二言言葉を交わしただけですが。
しかし、それでもなぜかとてもあたたかな幸せ感に包まれて、目が覚めました。
節子の夢を見るのは、久しぶりです。
最近あまり挽歌を書いていないので、ついに夢にまで出てきてしまったのでしょうか。
やはり挽歌はきちんと書かなくてはいけません。

一言二言のやりとりが、なぜ目が覚めた後まで残るような「幸せ感」を生み出すのか。
抱擁したわけでもなく、ただただ身近な言葉を交わしただけなのですが。
まだ言葉にはできないのですが、最近そうしたことがなんとなく納得できるようになってきました。
人が生きてい来るのは、時にそうした「幸せ」を感ずるからなのかもしれません。

節子と出会った「駅」も、久しぶりの駅です。
といっても、この「駅」も、夢の中で一時期、よく出てきた駅です。
現世での駅ではありません。
その駅は、乗換駅で、改札口から地上まで長い階段があります。
今回の夢では、私は改札口から出て、階段を降り切り、なぜかまたあがってきたら、そこに節子がいたのです。
改札口の人が、なぜか「この人はあなたの奥さんですか?」と、厳しい口調で私に話しました。
「はい、妻です」と言ったのですが、その時に節子が何か私に言ったのですが、その言葉は思い出せません。
しかし、その言葉で私はとてもあたたかな気持ちになったのです。
それから不連続な場面が出てきて、私は節子の言葉に従いながら、部屋の片づけをしだしていて、なにかを外に投げ捨てた時に目が覚めました。
不思議な夢ですが、まあ夢というのはこんなものでしょう。

それにしても久しぶりの節子の夢です。
現実では中な節子には会えませんが、夢で逢うのもいいものです。
そんなわけで、今日はかなり元気です。

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