■カフェサロン「社会インフラとしてのお金と仮想通貨を考える」のご案内
3月31日のサロン「霜里農場の金子友子さんの生き方」とは真逆のようなテーマのサロンを開催します。
テーマは、「社会インフラとしてのお金」です。
「お金」をどう捉えるかは難しい問題ですが、今回のテーマは「貨幣」です。
よく言われているように、「貨幣」はその時代時代の先進技術が凝縮されているものです。
自然貨幣から貴金属貨幣、鋳造貨幣へ、最近は紙幣、それも信用のネットワークに支えられた不換紙幣へと変わってきていますが、さらにデジタル通貨が話題になってきています。
また金融工学から生み出された信用保証システムの発展も目覚ましいものがあり、通貨システムと他の領域のつながりも現実なものになってきています。
ビットコインのように、投機メディアになってしまったものもありますが、社会共通資本的な要素をもっているものもないわけではありません。
経済そのものが変質しつつあるなかで、この分野のことをきちんと知っておかないといつトラブルに合うかもしれません。
そこで、今回は、こういう分野で活動されている渡辺さんにお話をお聴きすることにしました。
ちなみに、私が渡辺さんと直接知り合ったのは今週です。
私がこの種の話にはきわめて否定的であることも、渡辺さんには伝えています。
ですからどういうサロンになるかはまったくわかりませんが、頼まれると断れないのが私の性格なのと、私が反対のテーマでもサロンをやりたい人がいたら、場を提供するのも湯島の方針の一つなのです。
そんなわけで、下記の通り、仮想通貨や金融経済のサロンを開きます。
ご関心のある方はご参加ください。
○日時:2018年4月12日(木曜日)午後7~9時(6時半開場)
○場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
○テーマ:「社会インフラとしてのお金と仮想通貨を考える」
○渡辺忠和(スピリチュアル&心理カウンセラー)
○会費:500円
○申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)
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