■節子への挽歌3827:小学校時代の同窓生サロン
節子
挽歌を書きませんでした、一昨日、小学校時代の同窓生の集まりを湯島でやりました。
隔月で定期的に集まりをやることにしたのです。
まあ集まりたい人だけでの小さなサロンですが。
私の高血圧を心配して、霜里農場の金子さんが酢タマネギをつくって来てくれたり、永作さん(節子は会ったことはありませんが)がセロリをはじめとしたいろんな野菜の苗を持ってきてくれたのです。
それで畑をやる決断ができたのですが、みんな本当にいろいろと心配してくれます。
幼なじみはありがたいものです。
一昨日の集まりでは、最後あたりにはいろんな話がぽつぽつと出始めます。
みんなそれぞれに「心配事」をかかえているのです。
それも、誰かに相談するのが結構難しい話が多いのです。
でも利害関係がまったくない、幼なじみであれば、お互いに素直に話せるし、素直に反省できることがわかってきました。
そんなこともあって、隔月に集まることにしました。
時には昔話も出ますが、昔話よりもいまの話が多いのです。
昨日集まったメンバーのうち、半分は伴侶を失ったり、いなかったりで、ひとりです。
もちろん私もですが、独りで生きていると、それなりに気楽に相談する相手がいないので、まあそういう話が気楽に出し合える場があるのは意味がありそうです。
節子がいたら、私もそういう気分がわからないままだったかもしれません。
一昨日の集まりは、なんと気が付いたら6時間も経っていました。
遠い人は2時間もかけてやってきます。
しかし、みんな元気です。
うれしいことです。
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