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2018/04/30

■節子への挽歌3836:人を信ずることができる幸せ

節子
北朝鮮の金正恩さんと韓国の文在寅さんの直接対話が3日前に実現しました。
2人の表情は、私にはとても素直にうれしそうに感じました。
しかし、世間的にはその合意を疑っている人は少なくないようです。
人を信じない人を、私は信じませんが、どうしてみんなこれほどに疑り深くなってしまったのでしょうか。
悲しいことです。

節子は、私を疑うことはありませんでした。
私も節子を疑うことはありませんした。
だから一緒に暮らしていて、疲れることはなかったのです。
私たちはまた、誰かを疑うことはありませんでした。
もしだまされてがっかりすることがあっても、信じないで不安を感ずることのほうが、生きにくいでしょう。
私たちは、いずれも生きやすい生き方を選んだだけでした。

幸いに、節子が元気だったころまでは、私たちのまわりには、私たちをだまそうとする人は現われませんでした。
不思議なくらい「善い人」ばかりに囲まれていたような気がします。
しかし、節子がいなくなってから、私の心に空白が生まれたためかもしれませんが、いろんなことが起きました。
まあ身から出たさびですが、世間には「善い人」ばかりではないのではないかという気がしてしまうほどでした。
そう思ったとたんに、おかしなことが起こります。
そして、いまもなお、その傷を背負いながら生きていますが、思い出すだけでも精神が不安になります。
にもかかわらず忘れることができない。

やはり、人は信じなければいけません。
金さんと文さんのツーショットは、私に元気をくれました。

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