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2018/04/12

■節子への挽歌3811:少しずつ花が戻ってきました

節子
昨日は強い南風で、わが家の庭も大変でした。
わが家は南風の通り道になっていますので、家が揺れるほどに強風が当たってきます。
時に不安になることもあります。
幸いに、大きな被害はなかったですが、花木は大変だったでしょう。

そういえば、強風で壊された藤棚の藤も今年はわずかながら花を咲かせそうです。
しかしまだ体制ができていなかったノウゼンカズラは、また折れてしまいました。
でも花は咲くでしょう。
縁側の舌からなぜかチューリップが4本出てきて、花を咲かせました。
薄いピンクです。
本来のところにあるチューリップは、モグラに食べられたのか、全滅ですが、思わぬところに花が咲きました。
荒れてはいるものの、こうやって花がまた戻ってきつつあります。
近いうちに手入れをしようと思います。

いまの庭を見て、おそらく節子は嘆いていることでしょう。
節子が集めていた山野草はほぼ全滅しましたし、バラも半減しました。
私はどちらかといえば、あまり手入れをしないままの荒れた感じの庭が好きですが、まあここまで荒れると手入れをしたくなります。

一番荒れているのは池です。
荒れていると思いもかけない生き物が見つかるのではないかという気がするのですが、まあそんなことはありません。
池の掃除をすると、何も生き物がいなくてがっかりします。
今年はまだしていませんが、僅かにメダカが残ったくらいでしょう。
毎年期待しているカニには今年も会えないでしょう。

自然と付き合うのはやはり大変です。
心を込めて付き合わないと自然は応えてくれません。
節子はそれをよく知っていたのでしょう。
しかし、それは自然に限ったことではありません。
人間もそうです。
きちんと付き合わないと人もまた応えてくれません。
自然と付き合うと、そういう当然のことにも気づかされます。

最近の生き方が、いささか誠実さを欠いていることに気づかされるのですが、なかなかそれを正せずにいます。
すべてを節子のせいにするつもりはありませんが、やはりそれが一番の理由でしょう。
生きることへの意欲が、どうもまだ出てきません。
困ったものですが。

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