■節子への挽歌3805:日課
節子
庭のチューリップが咲きだしました。
といっても、実は今年は球根を植えなかったのです。
にもかかわらず思わぬところからチューリップが出てきたのです。
わが家の庭にも、そろそろ春が来たようです。
あまりまだ手入れができていなのですが、少しずつ花が咲きだしました。
節子がいたら、毎日、庭の手入れをしたでしょうが、残念ながら私にはできません。
時にはやるのですが、節子のように「日課」にはなりません。
困ったものです。
「日課」にするのは、なかなか難しいものです。
今朝から起きて少しばかり脚の体操をしました。
昨日、私のフェイスブックを読んで、体調を心配して、2冊の本を送ってきてくれた人がいます。
高血圧を薬ではなく、運動と食事で解決するという内容の本です。
それで頑張って、脚の体操をしたわけですが、これを日課にしなければいけません。
持続力のない私には難しいですが、そういえば、闘病中に節子は、スクワット体操をしていました。
節子は、ある意味ではがんばり屋でしたから、日課をつくれる人でした。
しかし私にはなかなかできません。
日課にできないのは、昔からです。
その私が、以前は、この挽歌を毎朝書いていました。
驚くべきことですが、最近はその日課も見事に消え失せてしまいました。
困ったものです。
再挑戦しようかと、ふと思いましたが、できないことは宣言しないほうがいいでしょう。
出も少し頑張ってみようかとは、思います。
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