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2018/04/01

■節子への挽歌3801:おさむちゃん

節子
昨日は小学校時代の同級生とランチをしました。
2人も女性ですが、一人は節子とも会っている、霜里農場の金子友子さんです。
むかし、湯島のサロンに有機農業の野菜を届けてくれたことがあるのです。
あの頃、もう少しきちんと有機農業の話を聞いていて、食生活を見直していたら、節子もまだ元気だったかもしれません。
まあそれは夢のまた夢ですが。

彼女は私のことを「おさむちゃん」と呼びます。
昨日はその後、彼女が話し手になってのサロンでしたが、話のなかで、私のことを「おさむちゃん」というのを聞いて、太田さんが、小学校時代の同級生が、60年以上たってもまだ、こういう付き合いが続いているのが不思議だと言いました。
私たちの頃は小学校時代6年間は組み換えなしだったのが、つながりが深まった理由かもしれないと独りに同級生が話していました。
私は4年の時に転校で仲間になったのですが、仲間に入れてもらっていました。
サロンには、他にも同級生の女性が2人参加していました。
今回は女性だけでしたが、時には男性もやってきます。
節子がいた頃のサロンには男性の同級生もやってきて、節子とよく話していました。

ちなみに節子の小学校時代の男友達のひとりとは、私もささやかな交流があります。
この挽歌も時々読んでいて、メールをくれることもあります。
そういう点でも、私たちはどこかに似ているところがあるのかもしれません。

節子のことを知らない女友達の同級生に節子の話をしました。
実はその人も、伴侶を亡くしているのです。
まあこの歳になると、伴侶を亡くす人も少なくありませんが、残念ながら妻に先立たれたのは私だけです。
そのせいか、みんな私をとても大事にしてくれます。
幼なじみはいいものです。

まあそんな感じで、いろんな人に支えられながら、まあ何とかやっています。
節子がいなくなってからは、なぜかいろんな人が節子の代わりになって、サロンの準備や後片付けをしてくれます。
ありがたいことです。

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