■節子への挽歌3808:高血圧を心配した電話がありました
節子
有機農業の霜里農場の金子友子さんから電話がかかってきました。
成田空港で、これからご夫妻でスペインに出発だそうです。
彼女は、私の高血圧のことをフェイスブックで知って、心配してくれたのです。
彼女のパートナーも昨年病気をしていますので、今回は一緒に行けるかどうか直前まで決まっていなかったのですが、一緒に行けることそうです。
よかったです。
旅はやはり夫婦で行くのが一番です。
しかし、昨夜、近くの知り合いの方が脳出血で倒れたのだそうです。
その人も血圧などに無関心だったそうだといわれてしまいました。
連れ合いの人が泣いていたよと彼女が言います。
要するにちゃんと血圧対策をしろというわけです。
酢タマネギの話も聞かされました。
有機農業の野菜は美味しいから、帰国したらいろいろと送るからと言ってくれましたが、まあありがたいことです。
先日彼女にサロンをしてもらった時に、コンビニなどのおにぎりなどを食べているとおかしくなるよという話が出ていました。
時々食べてしまう私としては、肩身が狭くて、会話に入れなかったのですが、コンビニのおにぎりどころではなく、時にはいかにも身体に悪そうなジャンクなお菓子まで食べてしまいます。
彼女に知られたら、叱られそうなので、黙っていましたが。
しかしまあこの年齢になると食べ物を気にしていたら、面倒でいけません。
今日も、娘から電話で茨城産のタケノコがあるけれど買っていこうかと電話がありました。
放射線汚染を気にしてくれているのですが、放射線汚染に関しては、方針を切り替えて、そこからは逃げないことにしたので、昨年から何でも食べることにしました。
タケノコは私の大好物なのですが、しばらくは西日本産しか食べていなかったのですが、良く考えたらそれはフェアではないと思い直したのです。
まあ、あんまり論理的ではないのですが。
フライト直前に電話してきてくれたことに感謝しなければいけません。
今日もあんまり調子が良くないので、降圧剤を飲んでしまいました。
歯茎に出ていた副作用はだいぶ解消しましたが、まだ違和感が残っています。
こちら立てればあちらが立たず。
身心は実に微妙なバランスの上にあるようです。
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