■節子への挽歌3817:庭に植える花を買いに行きました
節子
庭の花がいささかさびしいので、娘と一緒に花を買いに行きました。
何の花がいいか2人で花選びをしましたが、どの花を見ても、以前は庭に咲いていたなというようなのが多かったです。
なにしろ節子がいた頃は、花屋さんで購入する花も多かったですが、その花を根気よく増やしていましたから、いろんな花で庭はにぎわっていました。
バラだけでも20種類以上はあったでしょうか。
いまはたぶん10種類くらいに減っているかともいます。
そういえば、最近はこの花は見ないなと話しながら、花を選びましたが、購入した花の数も節子の頃とは比較にならないくらい激減です。
購入したら手入れしなければいけないので、自信がないのです。
困ったものですが。
できれば一年草ではなく、多年草や球根が楽ですので、最近はそういうものが増えています。
そういえば、昨年植えたカサブランカが元気に芽吹いてきています。
今年もきっと咲いてくれるでしょう。
地植えのユリは、モグラに食べられてしまいほぼなくなってしまいましたが、植木鉢のほうがよさそうです。
花木も冬もきちんと水をやっておかないと枯れてしまいます。
節子がいた頃は元気だったハイビスカスやランも、少なくなってしまいましたし、それ以上にみんな元気がなくなって小さくなってしまいました。
生き物と付き合うのは、やはり気を抜いてはいけません。
私のような、移り気な性格だと難しいです。
今日は庭作業のために充てていたのですが、寒いうえに雨まで降りだしたので、買うだけで終わってしまいました。
節子の位牌の前には、立派なシャクヤクを供えました。
何回見ても立派です。
節子も喜んでいるでしょう。
めちゃくちゃになってしまった藤も小さいですが花が咲きだしました。
少しずつ庭も回復しそうです。
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