■節子への挽歌3860:畑の竹やぶがようやく刈り取れました
節子
多大な犠牲を伴った家庭菜園予定地の笹薮刈りがほぼ完了しました。
上からみた今日の夕方の状況です。
上側が道に面した斜面の「花壇予定地」です。
ここはまだ完成していませんが、先日一部に蒔いた花の種の芽が出始めました。
しかし同時に、それ以上の成長速度で、以前そこを支配していた篠笹や野草が成長しています。
畑予定地は、一応、全面制覇しましたが、数日放置していくと元の木阿弥になりかねません。
笹のタケノコがいたるところに生えだして、集めたら食べられるのではないかと思うほどです。
1日に5センチくらい成長します。
藪の中に放置されていた鍬やシャベルも出てきました。
もちろんもう使用できないほど壊れていますが、昔を思い出します。
いよいよ本格的な畑作りに入りますが、鍬で耕す作業は一番きついのです。
なかなかやる気が出てきません。
とりあえず仮植えしておいた野菜は、あまり元気がありません。
まわりは一応耕したのですが、うねをつくらなかったので排水が悪く、几帳面に水をやったのが逆に禍になったのかもしれません。
風がともかく強いところなので風に負けてしまったのかもしれません。
特に、カボチャは、なぜか虫に葉っぱが食べられて全滅に近くなってしまいました。
今日からきちんとした長袖とゴム手袋を着用するようにしたので、皮膚への被害はなかったようです。
今日もたくさんの虫に出合いました。
大きな毛虫がとてもたくさんいました。
アゲハではなく、蛾かもしれません。
5センチほどの黄色い毛虫に10匹以上会いました。
明日からいよいよ耕し出します。
花壇には芝桜やマツバギクを植えようと思っています。
節子がいたら、いろいろといい知恵が出てくるのでしょうが。
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