■節子への挽歌3848:孫の2歳の誕生会
節子
孫の“にこ”の2歳の誕生日会に招待されました。
節子がいたらどんなに喜ぶだろうかと、いつも思います。
そのためか、こうしたお祝いが心底喜べないのが残念です。
にこは、毎日のように成長しているのがよくわかります。
育児に関しては、私は口を出しませんが、時代の違いか、どうも違和感はあります。
節子が元気だったら、どうしたでしょうか。
峰行の両親も元気そうでした。
お2人とも私よりも年上です。
年取ってからの孫ですので、私はどこまで付き合えるかわかりません。
そう思うと少しさびしさがありますが、まあたぶん一番かわいい盛りに付き合わせてもらえることでしょう。
本当は、親にも相談できずに悩みだす頃に付き合いたいのですが、その頃はもう私自身が、現世にいるとしても、頼りにはならないかもしれません。
まあ、その分、いま、いろんな人の相談に乗っていられるのかもしれません。
明日も相談したいというメールがあり、朝早くから湯島です。
にこは、今日、はじめて、お子様専用の自分のメニューを発注できました。
ケーキのろうそくも、見事に消していました。
毎日のように、言葉も増えているようです。
こうやって世代は交代していくのでしょう。
孫の成長ぶりは、自らの老衰ぶりの証でもあるのでしょう。
私もしっかりと老衰していかねばいけません。
時に忘れがちですが。
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