■節子への挽歌3864:人は「つながり」に支えられて生きている
節子
また身体がかゆくて、朝早く目が覚めてしまいました。
パソコンを開いたら、いろんな人からメールがはいっていました。
昨夜、いくつかのメールを発信していたからです。
このブログは、一時期、あまり書かなかったことで、アクセウス数が激減しました・
最初の頃は、時評と挽歌をそれぞれ毎日書いていたのですが、当時は毎日300~400のアクセスがありました。
時評編を時々しか書かなくなったら、200前後に低下しました。
それが、最近は100前後にまで減少しています。
先日、煙石さんが話題になった時には、1日1000を超えるアクセスがありました。
昨日も、ここでも書いた「九条俳句訴訟」の判決が出たので、少し増加しましたが、200には達しませんでした。
時評編を書けば、アクセスは増えるのですが、昨今の世情では、時評を書く元気がなかなか出てきません。
日本も「茶色の朝」になってきてしまった気がしてなりません。
しかし、だからこそ時評編を書くべきなのかもしれません。
しばらく音信がなかったイルカさんという、まだお会いしたことのない方から、先日、メールが来ました。
ブログを読んでくださっているとのことです。
そういえば、広島の折口さんも、たぶん読んでくださっているでしょう。
いずれもまだお会いしたことのない人です。
そういう、私も知らない方とつながっていることは、支えになります。
湯島のサロンでつながっている人たち。
ブログやフェイスブックでつながっている人たち。
人は「つながり」に支えられて、生きていると言っていいでしょう。
昨日、先日開催した第3回「生きる意味」サロンの報告をメーリングリストで発信しました。
いささかの疲労感と挫折感とちょっと怒りを含んだ内容の報告でした。
どうもそれが「ヘルプ」に受け取られたようで、早速、2人の人が反応してくれました。
ひとりはこう書いてくれました。
佐藤さん、私は楽しかったし、一緒にお誘いした○○さんも楽しかった!と言っていました。
何故楽しいか?ただ本音を言っている安心感と信頼感が楽しいだけです。
あまりあれこれ考えずに、自分の本音を自由に話すって楽しいです。
また人が自由に話すのもなんだか嬉しいし、面白いです。
もうひとりの参加していなかった方は、
なぜ生きるのかについて、大好きな絵本があります。
「100万回生きた猫」(佐野洋子作・絵)
と教えてくれました。
他にもうれしいメールが届いていました。
人のつながりに感謝します。
今日は雨なので、畑には行けそうもありません。
机に積んでおいてあるだけのフーコーを読もうと思います。
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