■コムケアサロン「介護者になること、遺族になるということ」のご案内
6月は宮田さんをゲストに、「ケア」の本質を考えるコムケアサロンを開催しますが、併せて、実際問題にどう向き合うかに焦点を絞ったコムケアサロンも開催します。
それも視点を少し広げて、「介護者になること、遺族になるということ」を切り口にして、「coping」という手法を駆使して、実践的に課題解決に関わっている千葉さん(一般社団法人コレカラ・サポート代表)にお話をお願いしました。
千葉さんからのメッセージです。
「coping」とは“課題に向き合うこと”です。 介護者や、人が亡くなったあと遺族となった人は、様々な課題を抱えることになります。 そこには、誰もが知るような表面的な悩みもあれば、当事者も気づくことが難しい内面的に 隠れた悩みもあります。 高齢期における当事者と、支えになる人を包括的に支援するには、 どのように向き合っていけばよいのでしょうか? 今までコレサポは、遺族支援や介護者支援の様々な現場で「coping」を実践してきました。 このセミナーは、今まで経験してきた「coping」の事例をご紹介します。
こんな感じで、サロン前半で千葉さんからお話をしてもらい、後半はそれに基づいての話し合いを考えています。
千葉さんは、copingセミナーも定期的に開催していますが、そのエッセンスも今回紹介していただけると思います。
具体的な相談などお持ちの方は、相談を持ち込んでいただいても結構です。
copingの考え方や手法に触れるだけでも、きっと何かの気づきを得られると思います。
みなさんの参加をお待ちしています。
○日時:2018年6月10日(日曜日)午後2~4時
○場所:湯島コムケアセンター
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
○話題提起者:千葉晃一さん(一般社団法人コレカラ・サポート代表理事)
○会費:500円
○申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)
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