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2018/06/08

■節子への挽歌3892:知的な2日間

節子
那須を楽しんできました。
招待してくれた上田さんとは、実はまだお会いして1年ちょっとなのですが、なぜか那須の別荘に招待されたのです。
私たちの共通の若い友人たちも参加してくれました。
上田さんとはゆっくり話したこともなく、どういう人かもほとんど知りませんでしたので、どうして招待されたかもあんまりわかっていませんでした。

温泉なども含めて招待の声をかけられることは、いまのようなお布施人生になってからも何回かありますが、お布施を受ける力はまだ十分でないので、基本的には消極的なのですが、なぜか何回かサロンに来てくださった上田さんのお誘いは自然と受けてしまいました。
ですから出発の前は、どんな展開になるか予想もつきませんでした。

上田さんの車に同乗させてもらい、他の2人も一緒に那須に向かいました。
車中、上田さんとお話して、上田さんがどういう人かが少しわかりました。
同時に、なぜか心が開いてしまいました。
車の同乗して3時間くらいで、旧知の友人のような気分になってしまいました。
上田さんの魔術にかかったような気もしますが、そのおかげで思ってもいなかった2日間を過ごしました。
一緒に行ったのは「高等遊民会議」という、ゆるやかなつながりをつくっている杉原さんと井口さんです。
その2人は、私が理想とする知的な若者です。
特に、井口さんが家の近くの銭湯に行くようなスタイルでやってきたのには感動しました。
そのくせ、タオルも持たずにやってきたのも、実にいい。
若者の知性にはいつも感動しますが、どうしてみんな社会に出てしまうと輝くような知性を失って、野蛮になってしまうのか。

こういう言い方をすると、言葉遣いがおかしいのではないかと言われそうですが、実はこの2日間の4人の話の底流にあったのは、「文化と野蛮」だったような気がします。
ちなみに、「野蛮」という言葉は、上田さんが提供してくれました。
ソローの「森の生活」を思い出させてくれるような環境で、「野蛮」という言葉が出ると、心のなかにある「固定観念」(これも上田さんが出してくれました)ワールドは立場を逆転させてくれます。

久しぶりに、知的な2日間を過ごせました。
上田さんとの出会いに、感謝しなければいけません。
また少しずつ、節子には報告しましょう。

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