■節子への挽歌3945:エアコンの中で過ごしましたが
節子
今日はほぼ1日、冷房の効いたリビングで過ごしました。
たしかに涼しくて汗をかきません。
でもこれって本当にいいのだろうかとやはり思ってしまいます。
汗をかかない涼しい夏など意味がないのではないか。
そう思ってしまいます。
熱中症の危機を回避するとかいいますが、やはり何かが基本的に間違っている気がします。
何かを失っている。
ユカは、昔とは暑さが違うなどといいますし、テレビでも気象予報士と言われる人たちがいままでとは違う暑さだと言っていますが、環境が変わるのは当然ですし、だからといって、人工的な装置の中で生きながらえる生き方は私の趣味ではありません。
5時になって、外に出たら、暑いけれどもさわやかです。
エアコンを止めて窓を全開し、外気を取り込んだら、再び汗が出てきましたが、気分はとてもいい。
その勢いで、畑にも行ってきてしまいました。
朝、かなりたっぷりと水をやったので、今日はみんな元気でしたが、逆に野草もまた元気でした。
夜になっても気温はあまり下がりません。
まだ室内でも30度近くあります。
しかしやはり風はさわやかです。
1日、エアコンの冷房の室内で過ごしたせいか、とても疲れた気がします。
普通は反対なのでしょうが、私の身体が素直でないのかもしれません。
そもそも暑い日に自宅にいるのが間違いかもしれません。
暑い時にこそ、海や山に行くのがいい。
そういう生き方も、もうできなくなってしまいましたが。
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