■節子への挽歌3917:またメダカが死んでしまいました
節子
また水槽のメダカが死んでしまいました。
それも一挙にです。
2匹だけは湯島に転居させていたので、もしかしたら大丈夫ですが(今日、湯島で確認できます)、家の水槽でのメダカの全滅はもう4回も続いています。
水温かもしれません。
それに気づいて、最近は注意していたのですが。
不安を感じて、1匹は庭の池に放しています。
池にはもしかしたら以前からのメダカも数匹はいるはずですが、最近あまり見ていません。
池の周辺は野草が伸びるに任せているからです。
それに以前のように、池にガマガエルが住みついている可能性もないわけではありません。
もしそうなら、みんなガマガエルの餌食になっている可能性もあります。
自然界は厳しいですから。
わが家に生物が定着しなくなったのは、なぜか3.11、福島原発事故の後からです。
まさか放射能汚染のせいではないと思いますが、それまで長年元気だった、池の金魚やタナゴや、芝エビさえもが全滅しました。
以来、金魚やメダカを購入していますが、いずれもいつの間にかいなくなります。
3.11以後、庭の手入れも含めて、池の手入れはほとんどしなくなりました。
放置しすぎているからかもしれません。
植物は、節子が植えたものの多くは枯れてしまいましたが、野草はどんどん繁茂し、節子がみたら「荒れ放題」と嘆くでしょう。
小さな池は水面が見えないほどの状況です。
再び、手入れを始めたのは昨年からですが、節子のようには行きません。
庭の手入れをするモチベーションがまったく湧いてこないのです。
こればかりはどうにもなりません。
メダカの話に戻りますが、あまりのことに、呪いがかかっているのではないかと思ったこともあります。
私が呪っているのかもしれません。
そもそもメダカを水槽で飼おうなどということが間違っているのかもしれません。
なにやらあまり元気が出ない話ですが、湯島のメダカが元気であることを祈りたいです。
| 固定リンク
「妻への挽歌18」カテゴリの記事
- ■第1回リンカーンクラブ研究会報告(2021.09.06)
- ■節子への挽歌4500:東尋坊からのお餅(2019.12.28)
- ■節子への挽歌4499:歯医者さんと節子(2019.12.27)
- ■節子への挽歌4498:年末のお接待(2019.12.26)
- ■節子への挽歌4496:年末の相談つづき(2019.12.24)
コメント