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2018/07/30

■節子への挽歌3970:山のような後悔

節子
がん治療をしている友人が治療を少し延期して玉川温泉に湯治に行っていました。
帰宅するのが台風襲来と重なっていたので心配していたのですが、昨日、無事帰ったという電話がありました。
ほっとしました。
なにしろ彼は独り身なものですから。

とても元気そうでした。
節子の闘病中、彼から温泉に行くように勧められました。
すでにその時には、節子はかなり状況が悪かったのでやめたのですが、そのことを後で後悔しました。
だから彼が治療を延期して温泉に行くと言い出した時には、賛成したのです。
でも、人の身体は人それぞれですし、何がよくて何が悪いかはわかりません。
節子の体験があるからこそ、がん治療している人へのアドバイスはいつも躊躇してしまいます。
同時に、節子の時のことを思い出して、いつも後悔してしまいます。
私の場合は、節子を守れなかったわけで、すべてがつらい思い出なのです。
後悔は山のようにあって、そこから抜け出せることはないでしょう。

しかし、とても元気そうな声でよかったです。
彼へのアドバイスはできず、ただただ祈るだけなのですが、それでもすこしは役立つでしょう。
それにしても、祈ることの多いこの頃です。

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