■節子への挽歌3925:自然の威力
節子
西日本が異常な大雨でたくさんの被害者が出ています。
節子の知り合いのいる地域もたくさんの被害が出ています。
自然の威力はやはりすごいです。
と、ここまで書いた時に、大きな揺れが来ました。
これは地震です。
震度4でした。
今日は晴れたので、夕方畑に行きました。
相変わらず右手が回復していないので、力仕事はできませんが、花壇の野草を抜いてきました。
ひまわりや百日草、グラジオラス、マーガレットなど、いろいろと咲きだしました。
しかし発芽率は半分くらいでしょうか、全面的に花が咲きだす状況ではありません。
まだまだです。
きゅうりと茄子とミニトマトが成りだしました。
赤く色づいたミニトマトを節子に備えました。
節子がやっていた時には、成りすぎて近所に配るほどでしたが、今年はまだそこまでは行きません。
畑をはじめて改めて思うこともまた、自然の威力です。
ユカと一緒に、庭の花木の整理も始めました。
節子の時のような管理はとてもできませんので、思い切る花木も減らそうと思いますが、その前に手入れ不足で減ってしまいそうです。
節子が大事に育ててきたハイビスカスも半分以上はダメにしましたし、山野草はほぼ全部だけになってしまいました。
その代わりに、見たこともないような野草が庭を覆いだしています。
私もユカも、どれが野草でどれが植えた花なのか区別があまり付きません。
だいたい元気なのが野草で、弱いのが植えた花木というのがあたっています。
やはり、そこでも自然の生命力の強さが示されています。
それにしても、西日本の集中豪雨の被害はまだ広がっています。
自然は何を怒っているのでしょうか。
自然を怒らせるような生き方は決してしてはいけない。
改めてそう思います。
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