■節子への挽歌3924:サンティアゴ巡礼からの便り
節子
スペインのサンティアゴ巡礼に行っている鈴木さんから2回目の手紙が届きました。
フランスのアルルを出発してから50日、1300キロを歩いたそうです。
1日前に通過したレオンの大聖堂の絵ハガキでした。
残り300キロ。
歩き出した時は、途方もない距離に思えていたのに、終わりが近づくと、「あっという間」というのが時間だと書いてありました。
今回もまた、サンティアゴに着いた後、大西洋岸まで歩くそうです。
残りはあと2週間ほどだそうです。
はがきの日付を見ると、なんと投函日は6月24日になっています。
2週間もかかっています。
ということはもうそろそろ帰国する頃です。
今回はどんなお土産話を持ってきてくれるか。
たのしみです。
| 固定リンク
コメント