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2018/07/25

■節子への挽歌3960:畑仕事再開

節子
今日も暑くなってしまいました。
久し振りにちょっと企画書をまとめようと思って、自宅でパソコンをしようと思っていたのですが、暑くなってきてそれどころではありません。
今日は在宅なのですが、企画書づくりは止めて、野菜の苗や種を買いに行くことにしました。
娘が出かけるというので、それにくっついてということですが。

私は70代になって自動車免許を返還しました。
そのため、いまは自動車を自分では運転できないのです。
ですからどこか遠くに行く場合は、娘に頼まないといけません。
いささか不便ですが、もし自動車の運転をしていたら、たぶん事故を起こしていたでしょう。
節子はもとより、娘たちからも私にはあんまり運転しないようにと前から言われていました。
自分でも不的確だと思っていました。
ですから今は自分一人では遠出はできないのです。
節子は運転が好きでしたから、節子がいる時はいつも節子が運転してくれていました。

節子がいなくなってからは、自動車に乗る気もしなくなり、免許も返却してしまったのですが、節子と違い、娘にはそういつもいつも運転を頼むわけにもいきません。
ですからいまはもう遠出のドライブはほぼなくなりました。
私はそもそも反マイカー派で、免許を取ったのも、わが家では一番遅いのです。
会社を辞めてからです。
節子の影響です。

自動車に限らずに、節子の影響はいろいろあります。
40年も一緒に暮らしていると、お互いに影響を与えているものです。
世界も大きく広げてもらった気もします。

ここまでは午前中に書いたのですが、その後、また野菜や花の種を買ってきました。
そして夕方久し振りに畑作業をしてきました。
暑さも山を越したようです。
明日からまた畑仕事再開です。
一応、花壇も畑もかたちがだいぶできてきたので、これからは収穫を目指して野菜づくりに取り組みだそうと思います。

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