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2018/07/27

■節子への挽歌3963:「ブッポーソー」

節子
今朝は鳩が鳴いています。
鳩の鳴き声は苦手です。
節子を見送った頃、毎朝、この鳴き声を聞きながら、目覚めていたためか、この声を聞くと彼岸を感じます。

毎朝鳴いているのは、キジバトです。
キジバトはわが家の庭にもよく来ますし、いまも巣をつくろうとしています。
ほかの鳥には巣をつくってほしいのですが、鳩だけは歓迎できません。
カラスにやられたことがあるからでもありますが、そもそも鳩はどうしても好きになれません。

鳩の鳴き声はいろいろあります。
一般に鳩の鳴き声と言えば、「クルックー クルックー」と言われますが、それはドバトで、キジバトは「ブッポーソー」です。
「仏法僧」と耳には聞こえてきますが、その鳴き声がとても重くて、真言のようにも聞こえます。
鳩の鳴き声とは知らなかった頃は、異様なものを感じていましたが、いまでもなにか異形なメッセージを受けるような気がして、「悪魔の声」のようなイメージさえあって、どうしても好きにはなれません。
「ブッポーソー」の声が広がると、鳥たちの陽気なさえずりが止まる経験も何回もあります。
これは気のせいかもしれませんが。

昨夜は肌寒い気がするほど涼しかったですが、今朝はとても気持ちのいい、夏らしい朝です。
こういう日は畑で無理をしそうなのですが、昨日、作業を少しやっただけで、右手がまたおかしくなってしまっています。
さらに悪化するといけないので、今日は水をやりに行くだけにしようと思います。
もしかしたら、またキリギリスに会えるかもしれません。
少なくともハケの道を散歩する人たちには会えるでしょう。
野菜の種を買ってきているのですが、なかなか蒔けません。

「ブッポーソー」の声がなくなりました。
代わって蝉の声。
わが家の庭でも蝉が時々羽化していて、抜け殻が残っています。
自然の豊かさは、知れば知るほど、見事です。

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