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2018/07/20

■節子への挽歌3951:まあ、いいか!

節子
暑さのせいもあって、生活のリズムがかなり乱れてきています。
昨日も午前中にジュンの家に行ったのですが、ちょっと歩いただけなのに暑さに負けてしまい、帰宅後はどこにもいかずにエアコンの部屋で過ごしてしまいました。
人間は一度、エアコンを利用してしまうとそこからなかなか抜けられなくなります。

夕方畑に行きましたが、ちょっと無理をしたせいか、右手がいささかおかしくなっていて、これ以上無理ができないので、少しだけ鍬で耕すだけで戻ってきました。
無理ができない歳になってきてしまったのかもしれません。
そういえば、同年齢の友人から、この暑さでは出かけないようにとドクターからストップがかかったので、22日の集まりは欠席しますという連絡がありました。
それにつづいて、そう言う年齢になってしまったことへの寂しさとも感じられるような文章が書かれていました。

フェイスブックなどでも「無理をしないように」とかいろいろと書きこまれていますが、何が無理なのかがわからないので、みんな無理をしてしまうのでしょう。
相変わらずテレビのニュースでは、熱中症の4人死亡とか、危険な暑さとか言っていますが、最近のテレビは「恐怖の押し売り」のようになっているような気がします。
その一方で、おかしな法律がどんどん成立している。
危険なのは、暑さなどではなくて、そうした風潮だろうと思いますが、この暑さの中で、まあいいかと思う人も多いのでしょう。
私も最近はそういう心境にかなりなってきています。
みんながそう思いだしているとしたら、当分は私たちの社会は劣化し続けるでしょう。
まあそれもいいか、と暑さの中で思ってしまいます。

私は炭酸ガスによる地球温暖化は信じていませんが、地球の気候が変調しだしているとは思っています。
そしてそれは、たぶん「自然の意志」だとも思っていますが、そうしたことにどう対応していけばいいのかはわかりません。
でもまあ、暑い時には暑いというのは正しい生き方でしょう。
しかし、その一方で、「暑さにも負けない」生き方をしないといけないという信条もありますので、実に悩ましい。

ところで「暑さに負けない」とはどういう意味なのか。
いままであまり考えたことがありませんでした。
暑くても畑に行くということだと何となく思っていましたが、そうではないのではないか。
そもそも「勝ち負け」などは、私の信条としては無意味なことだったはずが、どうしてこの「夏の暑さにも負けず」という言葉が気に入っていたのか、エアコンの中でそんなことを考えたりしていました。

そうやって、人は自らをどんどん正当化していくのでしょうか。
困ったものです。
今日も暑いですが、その暑さに負けずこれから出かけます。
どこかおかしい気もしますが、まあいいでしょう。
なにしろ暑いので考えるのさえめんどうですから。

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