■節子への挽歌3935:徒然なるままに
節子
今朝はちょっとダウンしてしまいましたが、体調が戻りました。
幸いに気温もそう高くないので、畑に行こうかとも思いますが、午前中は少し自重しようと思います。
庭のカサブランカは、さらに咲いて、にぎやかです。
時間をずらして咲いてくれるといいのですが、一斉に咲いてしまうので、見事ではありますが、ちょっともったいない気もします。
目の不具合なので、あまり目を使わないほうがいいのですが、身体も使わないほうがいいような気がして、結局、一番楽なパソコンに向かっています。
まあパソコンを打ち込むのであれば、画面を見ないでもいいですし。
それでまた挽歌を書いてしまっているわけです。
っ最近がんばったおかげで、ようやく番号のずれは1か月遅れまで追いつきました。
9月の命日までには、番号を合わせておきたいと思っています。
それにしても、節子を見送ってから、まもなく4000日というわけです。
時間が止まってしまった4000日。
そろそろ動きだしているような気もしますが、逆にそろそろ終わりそうな気もします。
人生は実に見事なほどに、思わせぶりなところがある。
吉田兼行の「徒然草」は有名ですが、最近、なぜ兼行は「徒然草」を書いたのか、勝手にわかってきた気がします。
彼は徒然状況に退屈したのでしょう。
そうに違いない。
今日は私も実に退屈で、やることがない。
困ったものです。
しかし、節子が元気だったころ、こんな時間があったでしょうか。
あの頃は、いつも時間がなくて、走っていた気がします。
なぜ節子とゆっくりと時間を過ごさなかったのか。
悔いが残ります。
節子が言っていたように、時間はいましかない。
今をどう大切にするか。
徒然などという思いを持つことさえ、どこかで間違っているのでしょう。
やはりパソコンなどはやめて、庭の草木の手入れでもすることにしましょう。
幸い、今日は熱中症の心配もなさそうですし。
しかし、どこか頭のうしろが重くて、それが気になります。
もう少し様子を見て、脳外科に出も行こうかと思います。
気のせいかもしれませんが。
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