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2018/07/13

■節子への挽歌3937:心にしたがう生き方

節子
佐久間さんが送ってきてくれた新著を読んでいたら、そこに「人間の本質は「からだ」と「こころ」の二元論ではなく、「からだ」と「こころ」と「たましい」の三元論でとらえる必要があります」と書いてありました。
そして、佐久間さんの友人の鎌田東二さんの「体は嘘をつかない。が、心は嘘をつく。しかし、魂は嘘をつけない」という言葉を紹介しています。
「嘘をつく心、嘘をつかない体、嘘をつけない魂」
三元論はとても納得できます。
「身心」を超える何かに自分が動かされていることはよくある体験です。

しかし、私の感覚で言えば、三元論は「頭と心と体」のような気がします。
先日(たぶん)書きましたが、人間は3つの「脳」をもっているそうです。
頭と心臓と腸です。
これを「心」と「体」と「魂」に当てはめるとどうなるでしょうか。
心臓に当たるのが、「魂」になりそうです。
ですから、私は「魂」というよりも、素直に「心」と呼びたい気がします。
余計なことを書き加えれば、「魂」は「心」が「体」(個)から離れたものと、私は捉えています。

ところで、私の体験では、体もまた十分に嘘をつく。
体にだまされることは、時々あります。
私など、いつもだまされっぱなしです。

嘘をつかないのは「心」ではないかと、私は思います。
少なくとも、私の心は嘘をつきません。
間違いはよく起こしますが、嘘ではありません。
でも、その「心」を失いだしているのが、現代の人間かもしれません。
「頭」が「心」を奪いだしている。
そんな気がしてなりません。
そういう状況の中では、「嘘」の意味が全く変わってしまいかねません。

私は、心にしたがって、できるだけ生きようとしています。
しかし、頭や体が、それに抗うことがあります。
以前は、心が頭や体に抗っているように思っていましたが、最近は、抗っているのは体と頭だと思うようになりました。
頭は、抗う力を高めようと「知識」を獲得したがります。
体もまた、抗う力を高めようと「健康が大事だ」などといって「あるべき」食生活を強要してきます。
私もその渦中にいますので、「心」にしたがって生きることは、そう簡単ではありません。

心のおもむくままに。
そんな生き方を目指せればと思っています。

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