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2018/07/11

■節子への挽歌3933:「がんセンター」と聞いただけでまだ心が止まります

節子
今日はもうひとつ書きます。
日中を何もせずに過ごしたので、夜になってパソコンに向かいたくなってしまいました。

節子も会ったことのある、私の幼なじみのMが、がんセンターに転院することになりました。
といっても、入院ではありません。
胃がんの摘出手術後、順調に過ごしていたのですが、抗がん剤の副作用が出てきてしまったのです。
今日、検査に行くと言っていたので、気になっていて電話したのですが、元気そうな声でしたが、改めて再検査するということになったようです。
がんセンターという言葉を聞いただけで、心が止まります。

彼は独身なので、病院にはいつも独りで言っているはずです。
たまには私も同行しようかと思っていたのですが、がんセンターには行く勇気はまだありません。
しかし、病院で順番を待っている時間の辛さは知っていますので、いつか同行できるように頑張ろうと思います。
なにしろ彼は、幼なじみですので。

といっても、彼と長年仲良く付き合ってきたわけではありません。
長いこと、数年に一度くらいだけ合うだけでした。
それがここにきて頻繁に会うようになったのは、彼が胃がんにかかったからです。
そして彼には家族がない。
そして、これが一番の理由ですが、胃がんになって最初に相談に来たのが私だったのです。

家族のいない彼のために、何かの支えにはなれるかもしれません。
友人はもちろんたくさんいるでしょうが、友人と言っても、みんなそれぞれに問題を抱えていて、家族代わりにはとてもなれないものです。
もちろん、私もまた、とても家族代わりにはなれませんが、伴侶がいない分、少しはやりやすいかもしれません。
それに彼が私のところに最初に来たのは、私を信頼してくれたからです。
信頼には応えなければいけません。

彼は独りで生活しています。
いささか心配ですが、私よりはずっと自立した、しっかり者ですから、大丈夫でしょう。
電話での彼の明るさは救いですが、明るさが示唆する寂しさもあるものです。

また彼に会いに行こうと思います。

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