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2018/08/08

■節子への挽歌3989:お天道様からのボーナス

節子
今日は認知症予防ゲームの実践者交流会の予定でしたが、台風のため延期されました。
雨も降っているので、畑での小作人仕事からも解放されています。
なんだかお天道様からボーナスの1日をもらった気分です。
まじめに生きているといいことがあるものです。
まあ実際にはいつもわがままに生きているので、実際にはそう変わってはいないのですが、なにやら予定が変わって、白紙になるとうれしいものです。
最近なぜかやることが多くなってきて、時間破産状態です。
もっともだからといって自分のペースを変えることもなく、わがままに、つまり自分の気の向くままに、生きているのですが、精神的には何かいつもストレスを感ずるようになってきています。

今朝は早く起きて、ちょっと本を読んでいました。
時間ができたのであれば、たまっている気になっていることに取り組めばいいのですが、そうできないのもまた私の悪いところです。
節子はそういう私をよく知っていてくれました。

読んだ本は、4年ほど前に出版されたちょっと古い本ですが、テッサ・モーリス=スズキの「日本を再発明する」です。
とても面白く、いろんなことが整理される気分です。
かなり丁寧に読んでいるので、もう読みだして3日目ですが、ようやく半分です。
この本は少し時間をかけて読もうと思っていますので、あと3日ほどかけるつもりです。

読書後の朝食は、タコエッグをつくりました。
ハムエッグならぬタコエッグ。
昨夜食べ残したタコの刺身を入れた目玉焼きです。
初の試みですが、これがとてもおいしくやみつきになりそうです。
加えてすぎのファームの梨と霜里農場のブドウです。
ついでに大好物の硬めの桃。
小作人の朝食にしては今日は豪勢ですが、なにしろボーナス日ですから。
それにいつもの、青汁バナナジュースと手づくりの酢タマネギと珈琲。
朝から少し食べ過ぎて、お腹がドーン!としてしまいました。
朝食後は、今度こそ、積み残しているいくつかの課題を処理しようと思っていましたが、血液が頭にあまり来ていないようなので、頭を使わずに心を使う仕事をしようと思ったのですが、雨なので畑にも行けません。
やはり小作人の幸せは、畑(現場)にあるようですが、今日はそれがかなわない。
困ったものです。

さて今日は何をやりましょうか。
早く「やらなければいけない大事なこと」に取り組みが出て来てくれるといいのですが。
素直な自分と付き合うのも、それなりに大変です。

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