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2018/08/08

■節子への挽歌3990:なぜか仕事がとてもしたくなりました

節子
台風のため、我孫子もほどほどの雨風ですが、台風とは思えない静かな雨風です。
今日は涼しいこともあり、少し頑張りました。
先日、32人の人インタビューをしたものを整理し、全体像を鳥瞰してみました。
やはりこういう仕事は面白い。
午後はちょっとそれにはまってしまっていました。

NPOに関わらずに、ずっと企業の経営の世界で活動をしていたら、今ごろどういう生活になっていたでしょうか。
今のような小作人生活や「仙人」生活にはなっていなかったでしょうし、都心に出かける時にもサンダルなどではいけないでしょう。
付き合っている人たちも、多分大きく違っていただろうと思います。

お金に困っていたかもしれません。
収入はたぶん一桁違うでしょうが、逆に支出も一桁違いで、今のようにお金に困るのは固定資産税を支払う時くらいというような豊かな暮らしにはなっていないような気がします。
節子にはよく話しましたが、お金の収入が多ければ多いほど、お金に困ることが増えるはずです。
お金のトラブルに巻き込まれるかもしれません。

今の私はお金から解放されています。
節子が亡くなった後、私が使えるお金がちょっとまとまって私に託されたために、私は大きなトラブルに巻き込まれ、節子が残してくれたお金のほとんどを失いました。
人助けのつもりが,とんでもない結果になってしまったのです。
1年以上、眠れない日もあるくらいの不安な日々を過ごしましたし、人間不信にもおちいりました。
いまもまだその関連での裁判がつづいています。
お金があるとそんな不幸にも巻き込まれますが、お金がないとそんな不幸には無縁です。

しかし最近また少し心に邪念が生まれ、お金を使う活動をしてみたくなってきています。
お金を稼いだり誰かを手伝ったりではなく、ただお金を使うということです。
会社を辞めた後の私は、仕事はお金を使うことに発想を変えました。
お金がなくなったら、仕事もできなくなりますが、それもまた素直に受け入れればいいわけですから、生きるのは簡単になります。
発想が変えられればですが。
しかし、なぜ人は稼ぐための仕事をしなければいけないのか。
よく考えてみると、それは現代人の思い込みでしかないでしょう。
仕事をするために稼ぐ必要があるというのであればわかります。
あるいは生きるために仕事をしなければいけないというのもわかります。
でも仕事とは稼ぐことでは断じてないでしょう。
そんな思いに呪縛されてしまうと、生産性のないものは生きる価値がないなどというとんでもない考えに陥ってしまうわけです。

私には、お金を稼ぐよりもお金を使うことの方が難しいように思いますが(もちろんただ消費するのではなく価値を創造していくことがいずれの場合も私が考える目的です)、まだいまなら体力も残っているかもしれません。
もちろんお金を使うためにはお金がなければいけませんが、別に私のお金でなくてもいいわけです。
よく言われるように、お金は天下のまわりものでなければいけません。
ですから、だれか使ってほしい人のお金を使ってやるということです。
さて問題は、そう言う人をどうやって探すかです。
そこが難しい。
私のまわりには、そう言う人は思いつきません。
フェイスブックででも呼びかけてみようと思いますが、うまくいくかどうかはわかりません。
しかしお金に関わることはリスクも大きい。
注意しなければいけません。
さてどうなりますか。
まあ、明日になったら、考えが変わっているかもしれませんが。

今日はなぜか仕事がとてもしたくなりました。
つまりお金を使いたくなったということです。
お金が不要の仕事は、もちろん今でもしていますが、お金を使う仕事を一度でもしてしまうと、時々、その面白さを思い出してしまうのです。
困ったものです。

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