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2018/09/23

■節子への挽歌4036:今年も彼岸花が咲きました

節子
今年も庭の彼岸花がたくさん咲きました。
夏の暑さが終わり、気温が下がると咲きだすのだそうです。
昨日、お墓に行きましたが、墓地やお墓にも咲いていました。

わが家の彼岸花には、あまりいい思い出はありません。
節子の治療のために、彼岸花の球根が必要になり、漢方医で球根を買ってきました。
そこには大きな袋入りしかありませんでした。
残念ながら、その治療はあまりつづけられずに、結局、半分以上の球根が残ってしまいました。
それで節子を見送った後、庭に植えたのです。
私の記憶では、一か所に植えた気がしますが、なぜか最近、2か所で花を咲かすようになりました。
彼岸花は球根なので、種子のように簡単には広がりませんので、もしかしたら私が2か所に植えていたのかもしれません。
しかし、昨日、お墓に行く前に、供花を摘みに畑に行ったのですが、畑にもなぜか彼岸花が1輪咲いていました。
あり得ない気がしますが、節子が広げているのでしょうか。

涼しくなったので、お墓の花も生花にしました。
毎年、秋のお彼岸に造花から生花に切り替えます。
お彼岸なので、いつもはちょっと豪華に花を供えるのですが、今年は畑の百日草とニラの花と紫色のシランにしました。
百日草はいろんな色がありますので、それでも結構にぎやかです。

わが家のお墓の隣はまだ空き地ですが、そこにシュウメイギクが咲いています。
これを一輪もらおうとしたら、一緒に行ったユカから勝手に切ったらダメだと言われました。
世の中にあるものは、すべてみんなのものと考えたい気もしますが、いまの社会ではそれは許されないのでしょう。

墓地では、お墓がお隣さんでもお付き合いはなかなか生まれません。
お参りで隣り通しお会いすることがほとんどないからです。
私の場合は、少し離れたところの遺族とはお会いしたことがありますが、お隣さんとは一度もお会いしたことはありません。
考えてみるとこれも少しさびしい話です。
お墓に移転しても、そこで付き合いが始まってもいい気がします。

わが家のお墓の少し離れたところに、節子の友人の家のお墓があります。
節子の友人は、お墓に来るたびに、節子のいるお墓にもお線香を一本あげてくれています。
その話を聞いた時、私もお返しをしようと思ったこともありますが、お墓にいる人はまったく知りませんし、節子の友人とも葬儀の時にご挨拶しただけなので、結局、勝手にお参りもできないなとやめていますが、そのお墓の前を通る時だけは軽く会釈をするようにしています。

お墓や墓地のありようは考え直す時期に来ているのかもしれません。
なにしろ私もいつかここに転居するのですから。

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