■アオテアロア・アイヌモシリ交流プログラム主催の講演会のご案内
昨年、湯島でサロンをしていただいた、アオテアロア・アイヌモシリ交流プログラム実行委員会代表の島田あけみさんからのご案内です。
サロンでもお話があった、交流プログラムの構想者のフラヴェヅ夫妻が来日し、北海道と横浜で講演会を行います。
テーマは、「私たちはいかにマオリ語を学ぶ権利を勝ち取ったか-私のことばは私の強さだ、私の大切な宝物だ」です。
ご案内は添付のチラシをご覧ください。
ご夫妻は、マオリ語を生まれもった権利として家庭や公教育でのマオリ語教育に尽力されてきましたが、その公私にわたるマオリ語教育推進の経験、マオリ語復興を中心に進んだネオリ民族復興のお話は、アイヌ民族だけでなく、日本社会にとっても、新しい社会のあり方を考えるうえで多くの示唆を与えてくれるものと思いますと、島田さんは案内と同時に伝えて来てくれました。
同感です。
言語は、それを使う人の意識に大きな影響を与えます。
私たちはそれにもっと敏感でなければいけません。
最近はNHKでさえも、ひどい言葉を流行させているような気がしますが、番組の内容統制が噂されていますが、それよりも言語の使い方のほうが問題だと私は思っています。
まあそんなこともあって、このイベントに大きな関心があります。
みなさんにもぜひお知らせしたくて、ご案内させてもらいました。
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