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2018/09/12

■「わけのわからない事象」

今朝のテレビで、リーマンショックから10年、技術者の逆襲というのを見ました。
リーマンショックで業績悪化した日本の企業から多くの技術者が退職を強いられましたが、その人たちがいまベンチャー企業を起こし頑張っているという話です。
部下を解雇せざるをえなかった技術者の方が、自らも退職し、そうした技術者に声をかけてベンチャー企業を立ち上げ、いまはばたこうとしている成功事例が紹介されていました。
とても元気が出る話ですが、その起業家がインタビューに答えて話した言葉が気になりました。
それは、「リーマンショックというわけのわからない事象」という言葉です。
たしかに、自分たちとは無縁なところで起こった「わけのわからない事象」に振り回されたという思いは強いでしょう。
でも本当に、無縁の話だったのかどうか。
問題は、「わけのわからない事象」ではなく、「わけのわからない自分」なのではないのか。

これは何も経済や企業だけの話ではありません。
さまざまな事件に巻き込まれた時に、なんでこんなことが起こるのか「わけがわからない」と思う人は少なくないでしょう。
人間が起こす事件だけではなく、自然災害にも言えるかもしれません。
最近話題のスポーツ界のリーダーの人たちも、もしかしたら「わけがわからない」と思っているかもしれません。

親子関係や夫婦関係でも同じようなことが起こるかもしれません。
こんな子に育てたつもりはない。
なんで死ぬまで働いてしまったのか。
なんで離婚を求められるのか。
そういう場合、そうした不都合の原因は自分ではないと思い、しかも「わけがわからない」ということにしてしまうことが少なくありません。
しかし、そうでしょうか。

その生き方を変えるべきではないか。
そんな気がして、私は考え方や生き方を変えようとしています。
どれだけできているかは確信は持てませんが、少なくとも「わけがわからない」などとは考えないようにしています。
私が生きている世界で起こっていることに、私が無縁であるはずがないからです。

「わけがわからない」ことが起きたら、それを放置するのではなく、その「わけ」を考える姿勢を持ちたい。
湯島のサロンでも、そうした「わけのわからない」ことの「わけ」を話し合えればとおもっています。
もし「わけのわからない」ことが起こったら、みんなで話し合って、考えてみませんか。
問いかけたい人がいたら、サロンを企画しますので、ご連絡ください。

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