■カフェサロン「見守りと支えあいの住宅 福祉シェアハウス構想」のご案内
2回にわたって、中下さんにお願いして「安心して死を迎えられる生き方のために」のサロンを開催してきました。
このテーマは、これまでもいろいろな切り口から、湯島のサロンで取り上げてきましたが、中下さんの問題提起を主軸にして、ゆるやかな形で継続するとともに、その実現に向けてのプロジェクトも検討していくことになりました。
今回は、そのキックオフもかねて、かなり具体的な切り口からサロンを開催します。
テーマは、「見守りと支えあいの住宅 福祉シェアハウス構想」。
長年このテーマに取り組んでいる、ソーシャルワーカーの小畑万里さんに話題提供をお願いしました。
中下さんも参加されます。
小畑さんの「福祉シェアハウス」は、住み慣れた地域で、住居というハードの面と専門職による支援と支えあいというソフトの両面から、生活に生じる困難を乗り越え、暮らし続けられる住宅を指しています。
暮らし続けられるという中には、安心して死を迎えられるという、「看取り」や「死後」の問題も含まれています。
血縁家族を越えた、新しい生活単位といった問題も視野にあります。
また、地域にそのような住宅が根づけば、新たな支えあいのモデルとなり、地域全体への波及を期待できるだろうと、小畑さんは考えています。
単に「ハウス内」に留まってはいない、広がりのある構想という意味で、中下さんの構想とつながっています。
参加ご希望の方には、ご連絡いただければ、小畑さんの「福祉シェアハウス構想」を送らせてもらいます。
事前にそれをお読みいただければと思います。
また、当日は日程的に参加できないけれど、小畑さんの福祉シェアハウス構想にご関心があるという方も、ご連絡いただければ小畑さんから送ってもらうようにお願いします。
サロンは午前中の開催ですが、引き続き、午後、中下さんの構想の実現に向けてのプロジェクトのキックオフミーティングも予定しています。
これに関しては、また改めてご案内しますが、ご関心のある方は是非それにもご参加ください。
よろしくお願いします。
〇日時:2018年9月16日(日曜日)午前10時~12時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「見守りと支えあいの住宅 福祉シェアハウス構想」
〇問題提起:小畑万里さん(NPO法人ハーモニー虹代表)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)
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